なんだか最近、パソコンの不具合ネタばっかりな気が・・・

現場(工場)で使っているノートパソコンが逝ってしまいました。
BIOS画面からHDDを読みに行こうとするところで、再起動がかかるという状態。
データもバックアップを取っていないというお約束付き。
一応、まったく同じ仕様・内容のノートがもう1台あるので、たらい回しすれば不便ながら業務は遂行できる状態。

業者に納入してもらった時に、付属のOSやソフトのCDを受け取っていないという。これじゃCD起動もできん。
とりあえずFDDドライブが付いているので、FDDから起動できる回復コンソールをダウンロードしてきて6枚組みFDを作成した。これをノートPCに次々に差し込み、回復コンソールが起動。
ハードディスクの完全チェックと修復を指定すると、やはり異常セクタがあるらしかったが、「修復できた」と表示された。
喜んで再起動するも、全然治ってないし。

工場の粉塵の中で使用している状況を鑑みるに、データ修復ができないということは物理的にHDDが損傷している可能性が高いと判断。
HDDを交換することに方針変更したが、せめてデータだけでも救出したい。しかし、起動できないことにはどうしようもないし・・・。

悩んでいたところ、CDで起動できるLinuxOS「Knoppix」を発見。
早速ダウンロードして起動CDを作成した。
※ダウンロードファイルはISO形式で、起動ディスクを作成するため、ISO9660レベル1モードで焼く必要がある。

Knoppixを起動する。
「うわーCD起動なのにMacOS X並みのリッチOSだーしかもブラウザとか画像編集ソフトまで入ってるしー」などと大いに感心しつつ、HDDの中を覗いてデータ部分にアクセスできることを確認。どうやらブートセクタだけが破損しているらしい。
データをFDDにコピーして救出成功。

次はノートPCの復旧。
ショップで内蔵型UltraATA2.5インチHDDと「玄人志向」のIDEハードディスクケースを購入。
ここで何故ハードディスクケースを買ったかというと、もう1台の元気なノートPCのHDDを丸ごとコピーするため。
この方法のメリットとしては、

  • 再インストールや設定の手間が省ける。
  • OSやソフトのCDがなくても稼動できる状態にもっていける。
  • 今後同様な問題がでたときもケースを再利用できる。

元気なノートPCにHDDコピーソフトの「HDD革命」をインストールしておく。
ハードディスクケースに新しいHDDをセットして、元気なノートPCにUSB接続。「HDD革命」で内蔵ドライブから外付ドライブ(ハードディスクケース)にコピーを指定。
1時間ほどでコピーが完了するのでハードディスクケースから新しいHDDを取り出す。
起動しなくなったノートPCから壊れたHDDを摘出して、コピー済みの新しいHDDを移植する。このノートPC(FM-V)は、裏面からFDDユニットを外すとHDDが出てくるが、ノートはやっぱり開腹がすごく面倒。
これで移植手術は完了だ。
手術後に起動ボタンを押すのは、いつもドキドキする・・・。おぉ無事に起動した!

手術の経費は6,000円弱也。2.5インチのHDDはやっぱり高いなー。やはりタワー型デスクトップがメンテナンスは楽だ。

会社で使用している基幹業務サーバは、3年弱前に導入した富士通のPRIMERGY ECONEL40で、WindowsServer2003を積んでPervasiveSQLを稼動させている。

だが、ここ半年ほど原因不明のハングアップ(フリーズ)を頻発させていた。
最初は「まぁMSのOSだからね。これは仕様だよ」と諦めていたのだが、この1~2ヶ月は1日に2,3回ほどハングアップすることも多く、やばい予感がしたので月々3,000円ちょっと払って保守サービスに入っておくことにした。

で、予感は的中。
ある日サーバの電源を入れると、ほんの数秒後に「ぽひゅーん」と電源が落ちた。
その後は何度電源を入れても同じ事の繰り返し。やべー。

早速サービスマンを呼ぶ。

電源ボックスの不具合を予想していたが、サービスマンもやはり同じ判断を下したようで、電源ボックスとマザーボードを交換して行った。

しかし次の日、また同じような不具合が。
今度は内部温度監視用の端子を交換。もうこれで間違いないとサービスマンはかなり自信ありげ。

残念ながらサービスマンの予想は外れ、次の日も同じ症状に。
かなり悩まれた末に、最も単純で壊れにくそうな電源ボタンのパーツを交換してくれた。
なんとこれがビンゴ。
電源が落ちる不具合だけでなく、ハングアップすることもなくなった。

堅牢性が重要な、ン十万円もするサーバ機が、電源ボタンの不具合で何日も止まるとは困ったものだ。
同じような症状で悩まれている方、電源ボタンも怪しんでください。

Zen-Cartをv1.2.0からv1.3.8にバージョンアップを試みている。
構造化が進んでデザインレイアウトがテーブルレスになり、CSSがデザインを一手に引き受けるようになったのは、カスタマイズしやすく喜ばしいが、相変わらずInternetExplorerのCSS解釈バグにより段組が崩れ、頭を悩ませられる今日この頃。

特にテーブルレスになって悩ましいのはfloatの扱い。何も考えずに作っていくと、IEとFireFoxとの表示の違いに愕然とさせられる。
敢えて「テーブルでレイアウトしたい!」と思ってしまうほど。

#ちなみに、floatによる段組デザインとIEのバグについては、『CSSによる段組(マルチカラム)レイアウト講座』がとても詳しくて勉強になるので、おすすめ。

Webページを製作するときは、Web DeveloperやFireBugといったツール群が豊富なFireFoxをベースに作業しており、ある程度進んだらIEでチェックしてレイアウト崩れに驚き、またCSSを調整するという面倒を強いられている。

これがどうにかならないかと思ってググってみると、何とありました。しかもオフィシャルツール。
その名も『Internet Explorer Developer Toolbar』
内容は、WebDeveloperとFireBugを足したような感じで、結構盛りだくさんなツール。
IE Developer Toolbar

ダウンロードして、ダブルクリックしてインストールするだけで準備OK。
IE(私はv6を使っています)を普通に起動して、メニューから【表示】>【エクスプローラ バー】>【IE Developer Toolbar】を選ぶだけ。
ウィンドウ下にFireBugのようなツールバーが表示される。英語版だが、WebDeveloperと似たようなメニュー構成で難しくはない。

これで、Table CellsやDIV ElementsなどのOutlineを表示させれば、IEのCSS解釈違いが少しははっきりしそう。
『PowerToys』のときもそうだが、Microsoftはいいツールをリリースしているのに、その知名度が低くて(アナウンス不足?)もったいない。
それ以前に一番言いたいことは、こんなバグだらけのブラウザをOSに標準搭載して、不正にデファクトスタンダード化してしまうような行為をどうにかしてほしいのだが。本職のWeb屋さんはマジで大変だろうなー。